共用部の改修工事を

ご検討のみなさまへ

老朽化し、乱雑だったエントランスをすっきりさせたいというご要望にお応えしたケース。フルリニューアルではなく、壁や床は一部手を入れただけで照明を新しいものに取り替えました。スリットラインの照明を明るくするための器具とするのではなく、空間演出の要素として捉えながら、スムーズな動線にも配慮。グレード感のある印象的なエントランスに仕上げました。

オーナー様のご要望のもと、エントランスと共用部に物件力を高める改修をおこないました。物件所在地が京都駅に近いこともあり、壁面はスタイリッシュなデザインパネルと水墨画風の塗壁を採用し、京都らしい造形美を演出しました。また、間接照明や柱に木目を取り入れることで黒を基調としたクラシックなトーンに映え、洗練された空気感を漂わせながら人びとを暖かく迎え入れます。濃淡のコントラストが生み出す端正なフォルムとぬくもりが共存するエントランスにバリューアップを叶えました。

築42年鉄筋コンクリート造6階建ての賃貸マンション。入居率が伸び悩むなか、防犯性を高め、建物の資産価値を高めるエントランスのリフォームをご決断されました。既存のメールボックスを活用し、新たにオートロックシステムを導入。手動ドアからタグキーによる「非接触」開錠を可能とした自動ドアにリニューアルしました。また、「非対面」で荷物を受け取れる宅配ボックスをメールボックスに組み合わせ、今あるものを活かしながら時代のニーズに応えるエントランスに生まれ変わりました。

髙松建設以外で建てられた賃貸マンションのエントランスの改修事例。壁の汚れや照明の暗さを改善したいとのオーナー様のご要望をもとに、壁は耐久性に優れ、汚れが目立ちにくいグレード感のある石状シートをご提案。省エネ性能の高いLEDダウンライトで明るさとともに暖かさを感じるエントランスに。宅配ボックスも採用し、入居者様の利便性も高めました。

築51年鉄筋コンクリート造、髙松テクノサービス 大阪本社ビル 1回目のエントランス改修事例です。１階玄関ホールは、高級感あふれる天然石を用いたシートにステンレスサインを配し、スタイリッシュに仕上げました。２階待合ホールは、ゆるやかな曲線を描くリブパネルが印象的です。自然光がたっぷり降り注ぐ明るく広々とした空間に生まれ変わりました。

築52年鉄筋コンクリート造、髙松テクノサービス 大阪本社ビル 2回目のエントランス改修事例です。駅からの人の流れを意識し、遠くからでも場所がわかるようアイキャッチサインを新たに設けました。サインは発光させることで壁に反射された光や文字が浮かび上がり、夕方や夜間でも訴求力を損ないません。エントランスホールは全体をモノトーンで統一。ステンレス製の巾木と目地のラインでスタイリッシュに仕上げました。薄暗かった階段は手すりを設けて間接照明を組み込み、立体的な光のラインが誘う明るい空間に生まれ変わりました。

築23年鉄筋コンクリート造5階建て、料亭をテナントビルにリノベーションした事例です。共用エントランスホールは、グレージュを基調にタイル柄のクロスをアクセントに。空間に奥行きをもたらし、洗練された印象を持たせるライン照明で高級感漂うエントランスに仕上げました。エレベーターにつづく通路は、ゆるやかな勾配のスロープと手すりを設置し、段差を設けないよう配慮。各階のエレベーターホールは、すっきりとした落ち着きのある空間で、テナントを問わずよくなじみます。大通りに面した看板は、歩行者や車からも見やすい2面に配置。建物と入居テナント様の認知度を高め、多くの方にご利用いただけるテナントビルに生まれ変わりました。